
『目で見る 坂戸・鶴ヶ島の100年』取材中Now!
母のアルバムを開いてみれば
はなみずきの歌――私の愛した故郷
さがそう! わたしたちの過去と未来を!
Miksi編集室では、郷土出版社の「目で見る100年シリーズ」(埼玉県内17番目の新企画) 『目で見る 坂戸・鶴ヶ島の100年』 の映像取材を行っています。
坂戸市内、鶴ヶ島市内で明治・大正・昭和期に撮られた映像です。ご所蔵の方は、下記までご連絡いただけますことをお願いいたします。(担当:田中)

企画の趣旨

本企画は、明治から大正・昭和に至る激動の1世紀のふるさとの歩みを、豊富な写真と詳しい解説で広く郷土の人びとに伝えようとするものです。
この100有余年という時の流れの中では、平和な時代もあれば、戦争や災害に苦しめられた時代もあり、人びとの暮らしは、そうした大きな歴史のうねりのなかで揺れ動き、翻弄されてきました。それにともなって、町並みや風景までが大きな変貌をとげてきたことは、言うまでもありません。往時を知る古老がしだいに姿を消していきつつある現在、そうしたふるさとの記録をありのままに伝える本書は、単なる写真集を超えた、目で見る市町村史であり、貴重な時代の証言者でもあるともいえましょう。
制作にあたっては、各時代を反映する写真をできる限り発掘収集し、詳しく、かつわかりやすい解説を添えることによって、ご家族そろって楽しめる書となるように工夫したいと考えています。
本書が親から子へ、子から孫へと語り継がれ、さらには現在のふるさとを見つめ直すよすがとなれば望外の喜びであります。
内容構成

編集は、時代別に明治編、大正編、昭和戦前編、昭和戦後編の4編(あるいは明治・大正編とした3編)に分け、さらに各編をいくつかのテーマに分類して、各時代の流れが「目で見て」理解できるように配慮しました。また、当地になじみの深い事項を囲みページとして挟み込み、歴史ドラマの再現を試みます。
解説は、当地の郷土史研究家ほか数名の専門の先生方に執筆していただき、それぞれの章や囲みにわかりやすい解説が掲載され、郷土資料としても有効に活用されることをめざしています。
《明治編》
(1) 明治維新と近代国家の出発
・ 維新期に活躍した人々/郡役所・警察署の設置/ほか
(2) 文明開化の足音
・ チョンマゲ姿とザンギリ頭/洋装した女性/老舗散見/ほか
(3) 近代教育のあけぼの
・ 小学校の新設/卒業記念写真/明治期の教科書/ほか
(4) 鉄道の開業と殖産興業
・ 駅の開業/人力車/銀行・工場の新設/明治期の農村風景/ほか
《大正編》
(1) 交通機関の発達と地域開発
・ 自動車の登場/観光地開発/変わりゆく街並み/ほか
(2) 大正デモクラシーと庶民の暮らし
・ 地域の青年会/ハイカラさん/電気・電話の普及/ほか
(3) 自由主義教育の進展
・ 中等学校の開校/小学校の授業風景/スポーツの普及/ほか
《昭和戦前編》
(1) 昭和恐慌とたたかう
・御大典祝賀/産業組合の活動/不況対策土木事業/ほか
(2)昭和初期の教育
・泰安殿の建つ小学校/実業教育の充実/軍事教練/ほか
(3)日中戦争から太平洋戦争へ
・ 出征風景/学徒出陣/満州開拓移民/ほか
(4) 戦時下の教育
・ 国民学校の児童/勤労動員/学童疎開/ほか
(5)銃後の暮らし
・勤労奉仕作業/金属供出/防空演習/ほか
《昭和戦後編》
(1) 敗戦からの復興
・ GHQの進駐/昭和天皇の巡幸/市町村大合併/ほか
(2) 民主主義教育の出発
・ スミ塗り教科書/中学校の開校/学校給食/ほか
(3)高度経済成長の時代
・都市化の進行/変貌する農村/マイカー時代/ほか
(4)消え行く者たち
・ さよなら路面電車/懐かしの旧校舎/工場の煙突群/ほか
(5) 未来を開く
・ 各地の地域振興策/社会福祉の充実/伝統を守る/ほか
《巻末資料》
・ 参考文献、写真提供者、取材協力者、監修者・執筆者紹介
対象地域ほか

3. 対象地域:坂戸市・鶴ヶ島市
4.監 修:未定
5.判 型:B4判、上製本・カバー巻き
6.図 版:モノクロ320点・カラー12点
7.発 行 日:2010年7月下旬(予定)
8.定 価:11,550円(税込み・予定)
刊行元

㈱ 郷土出版社
http://www.mcci.or.jp/www/kyodo
〒399-0031松本市村井町北1-4-6
Tel:0263-86-8601
Fax:0263-86-8605

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